WORKS 建築作品

Y chinese restaurant 山本中華料理店
設計コンセプト

長年教職にあった施主が、定年を間近にして中華料理店の開業を決意した。施主は中国文化に対してひとかたならぬ思いを持っており、それをなるべく具体的に形に表現することが求められた。敷地は、写真でわかるように、敢て竹林の丘が選ばれた。中華風の建物がそのまま環境に融けこむのには適した立地であった。客席からは津田川の清流が見下ろせる。 料理店の平面は、使いやすい正方形とし、そ上に正八角形の屋根を載せた。八本の隅木(棟木)が屋根中部に集中することとなるが、これは頂部に水平材を正方形に組み、その一辺」につき二本の隅木を支持することより処理した。そのため四本の束を建物中央部に組み上げることになり、それを受けるため井桁形状の梁を架けた。この構造は内部にあらわし、障子を張って建築化した照明器具として利用した。

建物写真photos

外観夜景

   

アプローチ

建築化した照明器具

客席